最近家になかなか早く帰れず、たまに早く帰れた時は子供を寝かすという口実で9時に就寝してしまう私です。(笑
しかもこの前ウトウトってしてふと目が覚めたら覚めたら3歳の娘が私の胸元に手を置いて子供を寝かしつけるようにトントントン♪って私にしながら(ぐっすり眠るのよ~♪いっぱい寝るのよ~♪)って囁いてました(笑
さて、前々回のブログで紹介しました寺院に必要な畳の作成依頼のその後の報告です。
作業所での制作作業も終わりこんなん出来ました!
制作した礼盤・八角台
暑い時期にこの手の作業は縁が白紋だけに(汗がついて汚れが付着しやすいので)気を使います。
しかめっ面で鼻の穴が自然に大きくなる(笑
まー自画自賛やないけどなかなかの出来栄えではないでしょうか!
点数付けるなら・・・やめとこ・・・
点数付けるなら・・・やめとこ・・・
自画自賛のくせに100点付けれない・・・
ここやあそこがもーちょっと・・・
次回はその辺も考慮して制作しなければ!
でも、自画自賛♪
そんでもって納品したのがこちらのお寺
こちらのお寺は本年春に新築されたときに本堂の畳も納品させていただいております。(ありがとうございます)
納めさせていただいたお寺
本堂に収めた礼盤と八角台
住職様は不在だった為留守を預かる奥様と檀家の世話方様に見ていただき大変喜んでいただきました。
その時の顔は間違い無くどや顔してたと思います。(鼻息も少々荒かったような♪)
帰り際に奥様が古い畳も処分せずに持って来て下さいと言われておりました。
せっかくの良いものを毎日使うのがもったいなく思い行事の時以外は古いのを使いたいとの事だそうです。
その想い制作した私に対する細やかな心遣いとも受け取れとても嬉しかったです。
この思いとは別に職人として保管され使われない状態で古くなっていく礼盤もまた寂しく感じ複雑な心境でした。
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